様々な国や時代をテーマに、世界の郷土料理をナッツバターと一緒にサンドするユニット、参道屋 DADA NUTS BUTTERの第三弾は中東編。
11/2と11/30は参道屋 DADA NUTS BUTTER × 郷土菓子研究社での中東ディナーパーティーでした。
世界各国を訪れてはその土地の郷土菓子を調査し続ける郷土菓子研究社の林さん。
今年の3月には中東を訪れたとのこと。私も二年前にイスラエル、パレスチナに訪れて以来、いつか中東イベントをしたいと考えていたので今回それが実現しました。
今回、参道屋 DADA NUTS BUTTERは中東のお料理4品、林さんからは中東の郷土菓子3品。
コース形式でお楽しみいただきました。お出ししたメニューはこちら。
■前菜盛り合わせ
・池松自然農園の野菜
クルミ ムハンマラソース (シリア)
・ムサッハン(パレスチナ)
鶏 玉ねぎ RED MAMBA スマック
・サマカ・ハラ(エジプト)
高知県産ブリ カシューナッツのタラトゥールソース ザクロ すだち
■メイン
・マンサフ(ヨルダン)
子羊 ヤギミルク ヨーグルト キビナゴ魚醤 クルミバター
■デザート
・ハルヴァ “Halva” アーモンドバター
・ルガラー “Rugelach” チョコスプレッド
・クナーファ “Knafeh” クルミバター
なかなか日本では食べられない中東のお料理やお菓子に来てくださった方も興味津々でした。
前菜からデザートまでのショートトリップでしたが、気分だけでも遠くの中東に行けたのではないでしょうか。
世界のどこの食べ物も、それぞれにストーリーがあり掘っていくと楽しい。
旅先で食べただけで知った気になっていた食べ物も、作ってみるとまた見え方が変わってくることを改めて実感。
今後も好奇心と実行力を持っていろんな未知の世界に踏み込んでいきたい!
今回、会場となった渋谷にある郷土菓子研究社のBinowa Cafeさんでは世界の様々な郷土菓子がお楽しみいただけます。是非。
定休日:月4日(不定休)→(Twitterにてお知らせしております。)